- 伊賀市
- 松阪市
- 明和町
- 伊勢市
- 鳥羽市
三重ならではの歴史学習 2泊3日
忍者や真珠、海女といった三重ならではの歴史・文化や、平安時代の文化・斎王の歴史、日本固有の文化(国学)等が体験できるコースです。また、実際に真珠を取り出す体験や海女さんとも触れ合うことができます。
DAY1
- 伊賀市
- 美術館・博物館
- 伝統文化
だんじり会館
上野天神宮の秋祭り「上野天神祭」で使われるだんじり 3基と、全国的にも珍しい鬼行列を再現展示しています。
またハイビジョン映像で、臨場感あふれる映像と音響も体感してみてください。
- 伊賀市
- 美術館・博物館
- 伝統文化
伊賀流忍者博物館
当館は伊賀流忍者屋敷、忍術体験館、忍者伝承館の3つからなる日本で唯一の忍者をテーマにした博物館です。忍者屋敷では様々なからくりを忍者たちが案内してくれます。体験館、伝承館では忍具や武器、生活や知識などを学べます。またオプションとして本物の忍具を使用した迫力満点の忍術実演ショーや鉄製の手裏剣を使用する手裏剣体験も大変人気があります。
- 伊賀市
- 歴史的建造物
伊賀上野城
三重県内で唯一の天守閣で三層の大天守閣と二層の小天守閣がそびえ立ちます。
1935年(昭和10) に当時の代議士、川崎克氏が私財を投じて木造で復興。城郭は1608年(慶長13)に伊賀・伊勢に転封となった藤堂高虎が筒井定次の城郭を拡張し、内堀には全国でも有数の高さを誇る石垣を築いた。それが今も往時の姿を留めている。天守閣内部には武具や調度品等を展示。最上階の天井には著名人の大色紙が46枚はめ込まれています。
忍者の歴史を学ぶ
所要時間:約120分
※だんじり会館・伊賀流忍者博物館・伊賀上野城(見学)合わせての所要時間
約20分
- 伊賀市
昼食
伊賀市内
※写真はイメージ
所要時間:約60分
約50分
- 松阪市
松坂城跡
天正12年(1584)、羽柴秀吉により松ヶ島城に封ぜられた蒲生氏郷が、飯高郡矢川庄四五百の森の独立丘陵に目をつけ、夜を日に継いで同16年(1588)に入城できた平山城がかつての松坂城です。誇らしげにそびえ立つ石垣は、松阪のシンボル的存在。桜や藤、銀杏が石垣を彩り、四季を通じて市民に親しまれています。
- 松阪市
- 美術館・博物館
本居宣長記念館
本居宣長記念館は、昭和45年に開館した公益財団法人鈴屋遺蹟保存会が運営管理する登録博物館です。江戸時代の国学者•本居宣長の旧宅「鈴屋」を管理して、年4回企画展を開催し『古事記伝』などの自筆稿本類や遺品、自画像などを公開しています。国重要文化財1,949点を含む約16,000点の資料を収蔵、また本居宣長が72歳で亡くなるまで居住した旧宅は明治42年に松阪市街地から松坂城跡内に移築し、本居宣長記念館と共通で見学いただけます。
- 松阪市
- 歴史的建造物
御城番屋敷
現存する最大規模の武家屋敷。
御城番屋敷は東棟・西棟合わせて19戸からなり、そのうち西棟北端の1戸は見学用として無料公開されています。建物内部は玄関は式台があり、格式があると言えます。通り土間があり、部屋は田の字作りで、ふすまで仕切られていて、前と後ろに濡れ縁があります。前後に庭があり隣との境界は「植」で囲われております。他の所は現在も住まいとして使われていて、大変趣のある長屋です。
日本固有の文化(国学)、武士の生活を学ぶ
所要時間:約80分
※松坂城跡・本居宣長記念館・御城番屋敷(散策)合わせての所要時間
約20分
- 明和町
- 美術館・博物館
斎宮歴史博物館
斎宮とは、天皇が即位するたびに選ばれ、天皇の代理として伊勢神宮に仕えた皇女・斎王の宮殿と、彼女に仕えた官人たちの役所・斎宮寮のことを言います。斎王制度は7世紀後半に始まり、14世紀前半に廃絶するまで、長い歴史を有します。斎宮歴史博物館は、この斎王と斎宮の豊かな歴史、その魅力を広く紹介する三重県立の施設です。
平安時代の文化や斎王の歴史を学ぶ
所要時間:約60分
約40分 鳥羽エリア(宿泊)
宿泊施設
三重県にはさまざまな宿泊施設が充実しています。
宿泊一覧では、エリア・受入人数・宿泊施設のタイプから、教育旅行の内容に合わせて検索ができます。
DAY2
- 鳥羽市
- 美術館・博物館
- 伝統文化
ミキモト真珠島
ミキモト真珠島は、明治26年(1893)御木本幸吉が世界で初めて真珠の養殖に成功した島で、1951年の開島以来、世界中からたくさんのお客様をお迎えしています。約7000坪の島内には、真珠のすべてがわかる真珠博物館をはじめ、真珠王と呼ばれた御木本幸吉の生涯を紹介する御木本幸吉記念館、昔ながらの白い磯着姿の海女が繰り広げる潜水実演などがあり、真珠の魅力を存分に満喫できる真珠のテーマパークです。
所要時間:約90〜120分 真珠の歴史を学ぶ
約30分
- 鳥羽市
- 歴史・文化体験
- 食文化体験
海女小屋体験
海女漁とは、素潜りで海に入り、あわび、さざえなどの貝やわかめ、ひじき、あらめ、てんぐさなどの海草をとる漁法のことです。
海女小屋「相差かまど」では、現役の海女たちと美味しい魚介類を食べたり、団らんしたりする楽しいひとときを一緒に体験できます。 海女が炭焼きで丁寧に焼いてくれる新鮮な海の幸を食べながら、海女漁のこと(何が採れるの?、どんな時期に潜るの?海女の最高齢は?)などをたずねてみてください。
所要時間:約90〜120分 昼食・海女文化を学ぶ
約50分
- 伊勢市
菊池パール
当店では伊勢の海で育まれたあこや貝を24時間管理体制の整った水槽に入れております。真珠は自然が生み出した産物で、同じものは一粒としてありません。生きた貝から真珠を取り出す「アコヤ真珠 珠出し体験」は真珠が貝から出てきたときの喜びや感動を実際に味わっていただけます。取り出したアコヤ真珠は 本革キーホルダー又はペンダントに仕上げ良い旅の思い出として輝きます。(加工は当店スタッフが預り仕上げてのお届けにります)
所要時間:約60分 真珠取り出し体験
約10分 伊勢エリア(宿泊)
宿泊施設
三重県にはさまざまな宿泊施設が充実しています。
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DAY3
約5~10分
- 伊勢市
二見・夫婦岩
大注連縄で太く堅く結ばれた二つの岩(男岩、女岩)を夫婦岩と呼びます。
夫婦岩は夫婦や、カップル等恋愛の象徴となされており縁結びのシンボルとしても有名です。元々は日の大神と沖合に鎮む興玉神石を遙拝する鳥居の役目を持っています。
5月から7月は、夫婦岩の間から昇る朝日を見ることができます。また、11月から1月の満月の頃は、夫婦岩の間から昇る月を見ることができます。
所要時間:約50分
約30分
- 伊勢市
- 寺院・神社
- 歴史的建造物
伊勢神宮 内宮
「お伊勢さん」「大神宮さん」と親しく呼ばれる伊勢神宮は、正式には「神宮」といいます。神宮には、皇室の御祖先の神と仰ぎ、私たち国民の大御祖神として崇敬を集める 天照大御神 をお祀りする 皇大神宮 内宮 )と、衣食住を始め産業の守り神である 豊受大御神をお祀りする 豊受大神宮 外宮 )を始め、14所の別宮、43 所の摂社、24 所の末社、42 所の所管社 があります。これら125の宮社全てをふくめて神宮といいます。
- 伊勢市
- 食
- 伝統文化
- 歴史的建造物
おかげ横丁
内宮さんの宇治橋から歩いて5分。おはらい町の中ほどに「おかげ横丁」があります。入り口にある大きな常夜燈が目印です。おかげ横丁は50余りの店が軒を連ねる一つの町。塀の囲いもなく、自由に散策していただけます。季節ごとの催し、伊勢路の建物の意匠と風景、こだわって選び抜いた特産品や伊勢土産、郷土料理、紙芝居の口演や神恩太鼓による太鼓の演奏などをお楽しみいただけます。
所要時間:約150〜180分
※伊勢神宮内宮(参拝)・おはらい町・おかげ横丁(自由散策・自由昼食)合わせての所要時間
コース終了